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ゲノム編集トマトの種苗受け取りについて 各自治体の回答一覧

グリーンコープ生協おおさかでは、かねてより「遺伝子組み換え作物を買わない!食べない!作らない!」を合言葉に反対運動をすすめてきました。

しかし、遺伝子組み換え食品は今もなお開発がすすめられ、近年新たな「ゲノム編集食品」が登場してきました。
ゲノム編集食品は、EUやニュージーランドではゲノム編集を遺伝子組み換えとして取り扱う方針を示し、アメリカではゲノム編集された高オレイン酸大豆の種子販売・栽培から撤退しました。
これに反して、世界中で見てもゲノム編集食品は日本だけに出回り、規制もされず、表示の義務もなく、私たちの食卓を脅かす存在になってきています。

そのような中で、パイオニアエコサイエンス社がゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」の種苗を、福祉施設や教育施設へ無償配布する計画を知りました。
福祉施設への配布は2022年、教育施設への配布は2023年に開始するとのことです。

私たちは遺伝子組み換えと共に、ゲノム編集も、人為的に遺伝子を改変させ、元々、自然界にはなかったものを作り出しているものと考え、そのような食品を受け入れることはできません。

そこで、ゲノム編集の安全性への懸念事項を記載し、ゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」の種苗を自治体内の福祉施設や教育施設が受け取らないことを要望した書面を、大阪府内の各自治体に届けました。
また、併せて、各自治体がゲノム編集生物の種苗などを、開発・販売企業から受け取る・受け取らないの意思、その選択の理由やコメントの回答を求めました。

その回答が下記となります。
なお、いただきました回答については、組合員への配布、ホームページなどの広報媒体で公表する旨は各自治体への書面に記載しております。

ゲノム編集トマト回答
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