福島で研究を続ける

木村真三さんに聞く

福島第一原発事故と

福島の「今」

福島の原発事故から12年が経ちました。

生まれてすぐに事故を経験した子供達は中学生になります。

いまの小学生は原発事故後に生まれた世代です。

この事故を知らない子どもたちも含めて、私たち大人も記憶と事実を振り返り、

二度とあのような事態が起きないように今、私たちにできることを考えましょう。

原発事故から一貫して福島の調査を続けている研究者はほとんどいなくなりました。

テレビや新聞から流れる情報は、福島の復興のことばかり。

でも、福島の人々の気持ちはなかなか全国には伝えられていません。

今も帰還困難区域となっている地域を調査していますが、今後の活動拠点を帰還困難区域が98%の福島県浪江町津島地区に移します。

その津島地区の「今」をお伝えします。

※こちらの学習会は、お子さまと一緒に参加していただけます。

　お子さまと一緒に参加される場合は、参加申し込みをされる際に

　お子さまのお名前、年齢を備考欄にお書き添えください。